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青葉台 シェービングのおすすめ 男性の理容室離れ、レディースシェービングの需要について

青葉台 シェービングのおすすめ 男性の理容室離れ、レディースシェービングの需要について

サロンのシェービングに興味があっても、

やられた事がある方は少ないのではないでしょうか。

自分は両親が理容師(床屋)なので、割と小さい頃からやってもらっていました。

カットしてもらうのも好きでしたが、シェービングもとても気持ちいいので好きでした。


しかし最近の特に若い男性は、先ず床屋さんに行かないというか

行ったことがないっていう方が大半ではないでしょうか。

逆に女性はシェービングエステなどの普及でやられる方が増えて来たように感じます。


自分は今39歳ですが、学生時代は周りで美容室に行ってる男性は

ちょっと珍しい感じの時代でした。


男で美容室に行っているというと、おしゃれと言うより

ちょっとオカマっぽい感じの印象をもたれてしまうような感じさえありました。


しかし、いつからか床屋に行くとカッコ悪くなる、

美容室の方がオシャレだというイメージが出来上がってしまいました。

自分も美容師になる前は、床屋で理容師として修業していましたし

親も床屋なので、今の世間のイメージはとても悲しく思います。


ただそういうイメージを作ってしまったのは、

時代の流れに乗れなかった床屋さんの方にも原因があるとは思います。


しかし、床屋さんの中にも普通の美容師には到底真似出来ないような

カッコいいメンズスタイルを作る人達が沢山います。


自分の弟は理容師なのですが特に若い人達は頑張っています。


床屋さんだとダサくなるという原因の一つに、

理容師さんはヘアスタイルをキッチリつくり過ぎてしまうという事があると思います。


キレイに1ミリの乱れもなく切りそろえるという技術は、

理容師のもっとも誇りにすべき、すばらしい職人的技術なのですが、

それが時代に合わなくなってきた時には、

逆にマイナスのイメージになってしまったのではないでしょうか。


キレイにカット出来ればくずす事も簡単、と良く言われるのですが、

それは技術的には簡単かと思いますが、

一旦キッチリしたものが良いという価値観の中で育つと、

それを崩すのは中々難しいものなんです。


自分も理容師から美容師に転職?した時には、

作るスタイルが硬過ぎると良く言われました。


今は美容の世界の方が長くなってしまったので、

その感覚を忘れてしまいましたが、

当時は、何で硬くなってしまうんだろう?と悩む時期がありました。


ただ、崩すばっかりのスタイルが出来る美容師が

カットがうまいかというと、そうでもありません。


漫才とか落語とかが自分は好きなので、それに例えますが、

やっぱり面白い人は基礎がしっかりしているからこそ

崩しも出来るというようなことが言えると思います。


ダウンタウンとかも(最近は漫才やらないですが・・・)

今までのお笑いの基礎をふまえた上での

崩しのセンスが新しくて面白かったからすごかったのだと思います。


なので、その崩しだけを真似ただけの芸は

いまいち面白くないんですよね。


自分はお笑いのプロではないので下手な事はいえませんが、

これは他の世界にも言える事ではないでしょうか。


ただ、これも他の業界の方にも言える事かもしれませんが、

逆にセンス勝負で崩しから入って、

その後で基礎を学んですごくうまくなるって人も

結構いると思います。


こういう人達は自分がそうじゃないので、逆に憧れてしまいますが・・・・


シェービングの話をしようと思ったのにまた余計な事を長々と書いてしまいました(-_-;)

シェービングのブログだと思ってここまで読んでいただいた方スミマセン

長くなってしまったので、シェービングの事はまた別の機会に書きたいと思います。

長文失礼しました。


 

最後まで読んでいただき,

ありがとうございます。

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