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和漢彩染カラー(漢方カラー)とは 

和漢彩染カラー(漢方カラー)とは 

 こんにちは青葉台 美容室 Suuの鈴木です(^o^)

Suuでやっている白髪染めの一つに和漢彩染というカラーがあります。

まだまだヘナや香草カラーに比べて認知度が低いと思いますが

最近少しずつ知られている方が増えて来たのでしょうか。


髪を傷めず、尚且つ傷んだ髪を補修しながら白髪を染めたいという方は

ハナヘナが一番のおススメですが、

ハナヘナ+インディゴの染まり具合より、

しっかり染めたい。

しかもあまり時間も料金もかかるのは嫌

という方には

和漢彩染カラーをオススメしています。


ご存じのない方に和漢彩染のホームページを引用します

自然派指向の和漢彩染カラーシステムとは

ヘアダイ、マニキュア、ヘナに続き、美容業界に革命を起こす第4のカラー登場!
和漢彩染とは、日本古来伝統染毛技法と近代科学染毛技法を融合させた、オリエンタルリズム(東洋趣味)を追求した理想的な女性像を創り出す、和漢植物エキス(天然保湿成分)成分のヘアカラーテクニカルシステムです。

ナチュラル:

アルカリ剤・界面活性剤・過酸化水素水を使用しない和漢彩染パウダーは、髪と頭皮を優しく包み込みながら染め上げます。

食品ベース:

水・和漢植物・自然食品・染料など、こだわり抜いた素材を絶妙に配合させ、理想の仕上がりとなるよう施術方法の研究を重ねてて完成した、自然派指向を基にした染毛技法です。 


傷まない、臭わない、低刺激。染めるほどに美しく!

毛染めの3大お悩みである「傷む」「臭う」「しみる」を可能な限り解消するコンセプトで開発された、和漢彩染システムです。

                            
 ~引用終わり~     


 


第4のヘアカラー登場!と書いてあって

最近出来たばかりのカラー剤のように感じられるかもしれませんが

わりと歴史は長く1998年からなので15~6年は経っているそうです。



実際使っていて、アルカリや過酸化水素水(オキシ)を使わないので

傷みはないと言っていいと思います。

しかもしっかり染まります。

ただ、傷んだ毛先にハナヘナを 使った時のような

自然としっかりした髪になるような補修効果は

低いように個人的には感じます。

まあ、あくまでハナヘナと比べてですが・・・



ホームカラーや何らかの原因で毛先を補修して行きたい

という方で、尚且つダークブラウンや黒っぽく白髪を染めたいという方には

ちょっと手間がかかりますが

根元を和漢彩染で毛先はハナヘナ+インディゴ等で染めたりしています。


本当は和漢彩染単品の全体染めで、

傷んだ毛先は徐々にカットしていくのでも十分いいのでしょうが

ハナヘナを使った方が髪が良い状態に近づくのが速い気がして

自分はそうする時が多いです。

施術例
ビフォア



248.JPG249.JPG




アフター

251.JPG252.JPG

1回でこれ位キレイに染まります。

こちらの方位のショートヘアの場合、

和漢彩染単品でもいいと思うのですが

前回パーマをかけた部分の毛先だけは

補強+パーマのもちが良くなればと思いハナヘナで染めました。


しかし写真で見た感じは

ほとんど和漢彩染で全頭染めした仕上がりだと思って頂いていいと思います。


その時の髪の状態、

どれ位の色に染めたいか?

後は施術時間や料金の問題等、

そのお客様に合ったベストを選びたいと思っていますので

色々とお気軽にご要望をお伝えくださいhappy01

 

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