こんにちは青葉台　美容室　Suuの鈴木です。

梅雨の時期が近づいて、くせ毛の方には

悩ましい季節ですね。

今日は、半年位前に他店で矯正をされて、

それ以来カットされておらず、

Suuでは前回カラー（和漢彩染）をされたお客様です。

今回もカラーでご来店だったのですが、

カットもされたいという事で、カットもさせて頂きました。

ビフォア
↓




タイミングとしてはそろそろ矯正をかける時期だと思うのですが

ぎりぎり結べる位の長さですっきりされたい

ということでしたので、

広がらないように重さを残したボブにしました。

そして伸びてきた根元を和漢彩染でカラー。


順番としては矯正してからカット

そしてカラーが普通だと思いますが、

（カラーと矯正、逆の場合もありますね）

お客様の気持ちを優先して気になる所から施術してみました。

アフター
↓





前髪を前回短くし過ぎてしまったらしく

伸ばし中なのが少し中途半端なのと、

毛先の既矯正毛が少し硬い印象ですが、

これ位の長さだとおさまる位のクセの出方でした。


カラーを周期的にされるため、

結局、次回は間に矯正のご予約もされていかれたのですが、

カットしたいという気持ちの時に

カットして気分転換というのも、良いのではないでしょうか？


ただ次にかけるまでに、

扱いやすくするというのが当然必要ですが。


髪の負担を考えると、

矯正はかけずにカットだけで落ち着くうちは

なるべく矯正を先延ばししたい所ですが、

それも、より楽に仕上げたいという要望があれば

矯正もおすすめしたりします。


自分のこだわりより、お客様の要望をベストに叶えられる

最善の方法を常に柔軟に考えるのが主義です。


段々、経験を重ねていくと多かれ少なかれ

美容師さん、それぞれのこだわりが出て来ると思いますが、

あまり変にこだわらない方が成長するような気がするし

それの方が常に考えて楽しく仕事ができるなぁ、

と最近は思うようになりました。


逆に言うとそういう所が、

こだわりになっているのかも知れませんが・・・

以上、

矯正毛へのボブでした

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