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DO-SシャンプーVS石鹸シャンプー

DO-SシャンプーVS石鹸シャンプー

こんにちは青葉台 美容室 スウの鈴木です。

最近ご新規のハナヘナ希望のかたで

結構多いのが、石鹸シャンプーを使っているという人です。



*初めに断っておきますが、これは

石鹸シャンプーが悪いという記事ではありません。

ただ使い方を間違えると

例え良いものでもその良さが発揮できないですよ

って事を言いたくて書いてますので・・・・
 

前回の記事でも少し書きましたが、


頭皮や髪に特別なトラブルなどなければ、

今のシャンプーを変えるべきという話は

普段あまりしてないです。

(お客様の管理を考えると、

もっとするべきかもしれませんが・・・)


基本、ご本人が気に入ってれば、

それでOKでは?

と、すぐ思ってしまう方です。


例えば、香りがいいから使ってるとかも

全然ありだと思ってます。



ただ、今の状態があまりにもひどかったり、

大分勘違いして使われてるなと

思うような時は言わせて頂いています。

(後はパーマとかカラーする時に

問題になるケアしてる方の場合も)




それでその石鹸シャンプーを使っている方の話ですが、


髪の状態が良いのなら別に何も問題ないのですが



ゴワゴワの髪になっている人が結構いました。


それは、ヘナした時やDO-Sシャンプーを使った時の

キシムような質感とは


全然違うゴワゴワ感です。


言葉で説明するのが難しいのですが

濡らす前は、縮毛矯正やアイロンし過ぎでタンパク変性して

硬化してしまった髪のような感じ。

(一般の方、分かりづらくてスミマセン

もしくは


海とかに行って潮が髪に一杯ついてしまった時の

レベルマックスな感じ(笑)

と言った方が分かりやすいかもしれません。




簡単に言うと乾いた状態でも、

変にゴワゴワ硬い髪という事です。 




そして一度濡らすと、その硬さが一層強く感じられ

髪同士がくっついてしまい指がうまく通らなく

シャンプー剤とかは、もうつけたくない感じです(>_<)


それで石鹸シャンプー持参で

これで洗って下さい。

とかあったのですが



「マジですか?」


って心の声が叫んでいました(T_T)/~~~


いつもこんな状態で石鹸使い続けて

でもご本人は違和感なく


髪も調子いいと感じているようです。


ご本人が満足しているならそれでOK?



イヤイヤちょっとこれは・・・



因みにそういう方に限って石鹸シャンプーだけして

トリートメント

(石鹸シャンプーでは酸リンスなどの中和剤) 

はしていなかったりします。


もしこのまま石鹸使い続けるなら


せめて中和剤は使って下さいとお伝えしました。


因みに石鹸シャンプーの一番のデメリットは

石鹸カス

(よくお風呂場や洗濯漕などについてしまう白い物)

が髪に残りやすいということです。


石鹸カスというのは、

石鹸の脂肪酸が、水道水に含まれるミネラル

(カルシウムイオンやマグネシウムイオンなど)

と結合して、水に溶けない金属石鹸になったものです。


(詳しくは他にも種類があるようですが

ここでは省きます。)


そうなんです。

髪がゴワゴワしていたのは

この石鹸カスが

髪に蓄積された結果だったのです。


これを毛にハリやコシが出たと

勘違いされる方が結構いるので注意です。(>_<)


ただの石鹸カスですので・・・


せっかくこだわりをもって

美容室にも石鹸シャンプー持参でご来店される方なのに

この状態は頂けません(>_<)


因みにうちでハナヘナやられてる方で

石鹸シャンプーを前から使ってるという人もいたのですが

その方は全然ガサガサしてなくて

良い状態でした。


そういう方もいますが

石鹸シャンプーも使い方間違えると

悲惨な事になりますよー。 かみかkかみかか

 あw 



髪に余計な物を残さないっていうのが

DO-Sシャンプーのコンセプトですので

石鹸カス問題がある石鹸シャンプーは

使い方を間違えた場合

真逆の事をしている事になってしまいます。


ですので、石鹸シャンプーを使い続けていて

どんどん髪のガサガサが増していってると感じる方

要注意です!


因みに

DO-Sシャンプーは素髪が傷んでいると

初めガサガサする場合があるのですが

使い続けるとサラサラ軽い髪になっていきます(^_^)/


石鹸シャンプーは

使い方を間違えると危険ですよぉ

というお話でした(^^)

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