BLOG
天然のハナヘナとのうまい付き合い方
天然のハナヘナとのうまい付き合い方
理美容室スウの鈴木です

ブログランキング参加中です。
応援クリックお願いします
↓
今日は前々回に
ハナヘナとカットでご来店頂いたお客様。
最初は初来店日の前日に
ハナヘナのパッチテストで
スウに来ていただきました。
それまでしていた
アルカリカラーが駄目になり
マニキュアをすすめられて
自分でマニキュアをしたら
それも肌に合わなかったようで
娘さんにネットで
色々調べてもらって
スウに来て頂けたようでした。
娘さん的に
ブログのハナヘナとカットの記事が
良かったみたいです(^^)
今はカットが気に入って頂けたようで
スウではカットのみで
お家でハナヘナをされています。
ビフォア
↓
前回カットしてから
1か月ちょっと経っています。
割とまとまってますが
全体的にちょっともたついた所を
とっていきます。
アフター
↓
すっきりしましたね!
ハナヘナはハーバルブラウンで
染められているのですが
褪色して赤みのあるブラウンになっています。
でもこの褪色した色も
気に入って頂けてるようです。
最初、染めはじめは
分け目の所や
えりあしの染まりが、薄いかも?
と少し気になられたそうですが
しっかり染まらなくても
髪も肌も調子が良いから
これで良いやー
と思うようにしてからは
とても楽になって
気にならなくなってきたという事でした。
ご自身で染めてから1、2週間位か
それ以上経っているらしいです。
こうやって上から見ても
実際あまり伸びているのが
気にならないですよね?
良く見ると
根元数ミリは白く伸びていて
↓
その元の先何センチかの白髪が薄く染まっていて
↓
毛先はハーバルブラウンが褪色した色になっている。
というグラデーションで
悪く言えば
ムラになっています。
しかしハナヘナは
白髪の部分だけ
明るく染まるので
黒髪にハイライトを入れているのと同じで
根元の伸びた所が目立たない
という感じです。
ちょっと、説明がわかりにくいですね(^_^;)
要はアルカリカラーの白髪染めよりも
根元のプリン状態がなく
白髪が薄く染まっている
というのが気にならなければ
白髪が伸びても
コントラストがぼけて
目立たないということです。
先日のハナヘナ仙人の講習でも学びましたが
なぜ天然のヘナを選んでいるのか?
というそもそもを考えようというお話。
アルカリカラーや染料が入ったカラーのように
ビッチリ染めたい人は
それをすれば良い。
でも、体や髪に良いものを
と思って天然のハナヘナを選ぶなら
こちらのお客さんの様に
うまく付き合っていければ
誰かに取ってはデメリットでも
とらえ方でメリットにもなる
という事を改めて感じました。
天然のハナヘナとうまく付き合えば
きっと良いことありますよー(^^)/
長くなってしまったので
今日はこれでおしまい