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毛先のカラー~ハナヘナと低アルカリカラーの違い~
毛先のカラー~ハナヘナと低アルカリカラーの違い~
理美容室スウの鈴木です

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今日はいつもカラーに来られる
たまプラーザからのお客様。
根元をアルカリカラーでリタッチして
毛先はハナヘナで色味と
トリートメントとして髪の補強をしています。
ビフォア
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3か月に1回のペースなのですが
前回は近くのいつもカットしている所で
久しぶりに普通のカラーで
全部染めてみたそうです。
「最近普通のカラーも良くなっているんですよー」
と言われつい染めてみたら
やっぱりハナヘナの感触とは
違ったようで
しばらくするとバサバサしてきたようです。
アフター
↓
今日も根元はアルカリカラーでリタッチして
毛先はハナヘナのハーバルブラウンです。
毛先も自然に色が入って艶が出ましたね(^^)
違いが分かりにくかった方に
ビフォアアフター
↓
この方のように髪が長いと
ハナヘナで染める部分が多くなるので
余計に違いが
分かりやすかったのだと思います。
アルカリカラーも毛先を染めるのに
低アルカリで
オキシ(過酸化水素水)の濃度を下げたりして
低ダメージで染められたりも出来ますが
やっぱりハナヘナとは
染めた後の髪の状態が全然違います。
ハナヘナは
染めた直後の髪の感触は
素髪が傷んでいると少しゴワゴワ
というかガサガサというか
ハリが出たようになり
それが取れると
素髪がサラサラしている感じになるようです。
アルカリカラーは
逆で最初サラサラ
後がバサバサって感じ。
それはカラー剤にコーティング剤等
が入っているとそうなるのでしょう。
因みにこちらの方は
DO-Sシャンプーの愛用者なので
そのコーティングも早めに取れて
より違いが分かったのだと思います。
髪を明るく染めたいという方も
毛先のトーンアップ以外は
ハナヘナ
オススメです(^^)/