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アルカリカラーリタッチ+毛先ハナヘナ 施術例

アルカリカラーリタッチ+毛先ハナヘナ 施術例

こんにちは 横浜青葉台
理美容室スウの鈴木ですhappy01 

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今日は昨日に引き続き

スウのネット予約にあるメニューで

アルカリカラーリタッチ+毛先ハナヘナ

をご紹介します。

ビフォア

 
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前回カラーとカットをされてから3か月経っています。

根元の部分は白い毛が少しあり

且つ地毛も少し明るく染めたいので

アルカリカラーの白髪染めで染めて

褪色した毛先はハナヘナで落ち着かせます。

カットは伸びた長さをカットして

今回も内巻きのボブにしました。

アフター

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毛先はハナヘナのハーバルブラウンとマホガニーの

1:1です。

以前していたアルカリカラーが

もう少し明るめだったので

3か月して毛先のハナヘナが抜けると

今回のビフォアのような色になっています。


根元のカラーのトーンを徐々に下げて行って

あまり褪色しないような色にしていく途中です。

ビフォア→アフター
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こちらの方の様に

白い髪が部分的にしかない場合

このようなこげ茶っぽい色にするには

ハナヘナオンリーだと出せないので

地毛を少しトーンアップ出来る

アルカリカラーを使います。


ハナヘナは本来植物の持っている色が付くだけなので

白髪や茶色い毛は色がついて見えますが

黒髪はほぼ変化がありません。


黒髪を明るくするには

アルカリとオキシを使ったブリーチ作用が

どうしても必要になります。


一般の方は、この普通に明るく染める

アルカリカラーが

ブリーチして色を入れている

というイメージを持っていない人が多いです。


なので、ヘナでも染めれば

黒髪がオレンジに染まったり

明るく染まるのでは?

と思われてるようです。


ヘナにはアルカリカラーの様な

ブリーチ作用はありません。


色素が入るだけなので

白い画用紙にオレンジの絵の具をのせると

キレイなオレンジに見え

茶色い画用紙にオレンジをのせると

オレンジがかった茶色になり

黒い画用紙ではオレンジをのせても

変化がないのと同じです。


ハナヘナはベースの髪の明るさによって

その色の見え方が変わってきます。

白髪の量

地毛の明るさ

髪の太い細い

で変わるので染めた色は

その人その人違って

十人十色です。

そこがまたハナヘナの面白さでもあります。


アルカリカラーをしているけど

ハナヘナに興味のある方は

是非ご相談くださいhappy01

それではまた明日~paper