こんにちは　横浜青葉台駅の長～い坂の上にある
理美容室スウの鈴木です。

坂の上のスウ

と覚えて下さい　 

スウの名前の由来は
こちら
↓
お店の名前の由来のお話。 

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今日は月一恒例の母親のカット。

ビフォア
↓
  





前回カットしてから１月以上経つけど

少し伸びると後ろがペタンとなって

絶壁になりやすい。

あとは前髪の分け目側が

毛が薄く見えるのを本人は気にしています。


今までハサミでチョップカットをして

ベースを作ってたけど

今回はベースカットを

レザーでしてみました(^^)

最近自分がレザーカットしてるのは

この人を見習って
↓


スウブログの読者の方はご存じの

野武屋本店のぶさん　
(↑ぽちっでブログに飛びます）

一年先まで予約が取れないという

一人サロンの理想形をつくる

千葉のカリスマ理容師さん。

実は昨日も月一ののぶ八講習に行ってきたばかり。

先月の講習のレポートはこちら
↓
のぶ八講習 in Dress hair


昨日の講習も

明日からの仕事が楽しくなるヒントがもらえた

楽しい講習でした


毎回行く度に、

今度仕事でああしてみよう、こうしてみよう

とか自分なりに考えられて

次の日からの仕事のモチベーションが上がります


そして理美容師としての在り方なども考えさせられますね～

何度でも行きたくなる講習です。


で、そんな講習で得たもの

見習って母のカットをしてみました(^^)

あ、ちなみに母をカットしたのは

昨日の講習の以前ですが・・・

アフター
↓










うちの母もそうですが

レザーカットというと

毛先が薄くペラペラになる

とか

毛が傷んでしまう

とか

想像する人がいますが

そんな事ありません。


それは使い方の問題で

レザーを長いストロークで

沢山削ぎを入れるように使うと

毛先がスカスカしたりとかありますが

コチョコチョ短いストロークでするベースカットは

適度な重さを保ちつつ

毛がなじみので

ハサミとすきバサミでは出せない

流れ

や

柔らかい質感

が出せます。


それと毛が傷むと感じるのは

切れ味の悪いレザーでカットすると

そうなる場合がある

というだけで

毎回切れ味が落ちないように

一人一人刃を交換すれば

その心配はないです。


うちの母親も

最初は、いつもと違う切り方に

抵抗があったみたいだけど

仕上がりが良い感じだったので

納得したみたいです(^^)


よし、次回もレザーでカットしてみよ


今日はここまで。

また明日～