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スウの独り言

こんにちは。
横浜青葉台の長~い坂の上にある理美容室
ヘアー&リラックス スウ
の鈴木です(^^)/

僕の事もお店の名前も一緒に
「スウさん」
と呼んでください♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分に見えた物。
それを形にしていく。
そんな事をずっとやっていく。

イメージした物をずっと。
何にも邪魔されずに。

魔法使いのように一瞬では出来ない。
時には手探りで。
たどりつくまであきらめずに。

自分の持っている物。
出来る事全てで
願いや望みが全部叶えばいいな

本当はどうなんだろう?
そんな事をいつも考えている。

言葉のない場所にも
答えがあるかもしれない。
そんな事をいつも考えている。

~~~~~~~~~~~~~~~~
小学生の頃。
将来の夢は何ですか?
何になりたいですか?
という問いに答えられずに困った。

野球選手になりたい。
お医者さんになる。
お花屋さんになりたい。

みんながそう言える物に
全然なりたくなかったし
そもそも「将来」の意味が分からない位
馬鹿だったのだ笑

「将来」って大人になったらする仕事の事?
だとしたら全然イメージがつかなかった笑

自分だけなのかな?
多分自分だけではなかったと思う。

特にたいして思ってもいないのに
俺も俺も的な感じで
サッカー選手になりたい
とか言ってた人絶対いたはず笑

別に職業を言うという
縛りはないはずなので
クラゲになりたいとか
月になりたいとかでも良かったはずだ。

そんな飛んだ発想は僕にはなかったので
わりと真面目に考えて
ある時からその質問に僕は
「大工さんになりたい」
と答えていた。

近くに工務店のおじさんがいたからか?
何でそう思い始めたのか、
きっかけは忘れてしまったけれど、
いつからか大工さんはカッコいいと思うようになった。

野球選手とかサッカー選手とか
TVの中の人よりも、
身近にいる大工さんの方がカッコいいと思えた。

何も言わず、ただひたすら
1つの事に集中している姿。

そんな職人さん的な仕事が
いいと思った。

一見怖そうだけど、ほんとはすごく優しい。
そんな勝手なイメージもある。

だから今でも何かの職人さんが好きだ。
ドキドキする笑

よくよく考えてみると
うちの親の床屋の仕事も
職人さん的な要素が多分にある。

でも床屋さんになりたいとは
言わなかった笑

大工さんになりたいと
ずっと言い続けてた時期に
母親になんでなのか理由を聞かれて
職人的な所と答えた時に
お父さんの仕事もそうなんだよ
って言われた時がある。

その時に一時的に
じゃあ床屋さんになりたい
って言った気がする笑

でも後々考えたら
言わされた感が満載だったので
途中からそれも言わなくなった。

最終的に小学校6年生の卒業文集には
「楽してお金が稼げるようになりたい」
と書いて終わっていた笑

そんないい加減な僕も
結局床屋さんになり美容師になった。

理容師も美容師もそのスキルには
色々な要素があるが
職人的な要素もある。

美容師さんによっては
職人になってはダメだ
なんて人もいるけど
僕は逆にそんな所が未だに好きです。

仕事に関して
ひたすら誠実で一途過ぎるくらいが
すごく愛おしい。

そんな人でいたい。

それがやっぱり僕には
未だに変わらない夢です。


 
スウのスタッフ
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