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あなたが好きな物。

こんにちは青葉台の美容室
ヘア&リラックス スウの鈴木です!

お店の名前と一緒に僕の事も
スウさんと呼んでくれると嬉しいです(^^)/
「羽生君のこっちの髪の時の方が好き」
テレビを見ていた彼女が言った。

羽生結弦君の髪型の話。

その前の映像ではスタイリング材で前髪をあげて、
気合いの入ったような髪型でリンクを滑っている
羽生君だった。

今は前髪をおろした普段の髪に近い感じで
演技をする羽生君。

何気なく言った言葉だけど、
その人の好きには何かしらの理由がある。

「好き」はその人を形作る
アイデンティティーになる。
そんなちょっとした好きにでさえも
それが現れていると思う。

いや、むしろ何の裏付けもなく
感性だけで何気なく感じた物の方が
その人自身が内在しているのではないかと思う。

ただ単に、前髪をあげてる感じより
おろしてる方が爽やかで可愛いと感じるから
なのかもしれない。

上げている時は厳しい感じ
下げている時は優しい感じ


僕も実は下げている時の方が好きだ。
普段の髪の感じで演じている時の方が
逆に凄みを感じる気がするから。

普通なら逆な気がするけど、
内側のパワーとかオーラが
一層輝いてる感じがする。

演目によってとか演出によってとか
その時の気分や気持ちによってなのか?
髪の感じはどう決めているのかは分からない。

だけど前髪をあげてみたり、髪を固めている時の方が自分を酷使している感じがして
内側のパワーの方は弱まって感じる。

気のせいかもしれないけど、
僕はそう感じる。

その人のままで自然体で大舞台に望む。
そんな事はないのかも知れない。
現に髪型とか関係なく、張り詰めている緊張感はいつも同じように見える。

でも違いを感じるのは、
髪型なのか、その人の内側の心なのか
どちらも、なのかもしれない。

で、結局何が言いたいのか?笑

その人の好きは、
その人がそうありたいとか、
そうあって欲しいとか、
自分の内側の心が現れている物で
それを本当の意味でもっと知れれば
その人自身を形作るヒントになると思う。

その人自身が気付いていないような自分でさえも、
知れるかもしれない。

そんな事を急に夜中に思い出して
また眠れずブログにしてみました笑

今日は以上です。
それではまた(^_^)/~~