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ひらめき

微かな奇跡を信じていても、
小さな希望を抱いていても、
いくら反省をしていても
叶わない事や、報われない事もある。

「覆水盆に返らず」

そうなのかもしれない。

でも、だからどうしたというのだ?

あまり好きな言葉ではない。
全ては旅の途中なのだ。

丁度今日いい事を知った。

脳科学的に、ひらめくためには、
脳がある程度「退屈」を
しないとダメらしい。

目新しい刺激が次から次へと示されると、
脳はそれを処理するだけで手いっぱいになってしまう。

外から興味深い刺激が入って来ない状態で、
脳が自ら何かをつくり出そうとするとき、
「ひらめき」が訪れるらしい。
だから退屈という一見否定的な感情にも
効用があるのだという。

退屈にかぎらず「悲しみ」というマイナスの感情も、
それが脳のバランスを壊してしまわないほど強くなければ、何らかの役割を果たしているらしい。
「覆水盆に返らず」

あまり好きな言葉ではないと言ってしまったが、
この言葉をつくった人の想いもあるだろうから、
もう少し言っておこう。

覆水盆に返らずというのは、
水をこぼす前には正しい心がけなのかもしれない。

しかしこぼしてしまった後は、
水は返らないと諦めるより、
いつまでも反省して、
前より良い状態になると信じている方が良い。

その人のその後の処理の仕方や
考え方でむしろもっと良い方向に向かえる
キッカケだったのかもしれないとも考えられる。

「愛する」
という事をはき違えて、
一番傷つけたくはない大切な人を
傷つけてしまった時。

そこに本当の愛があったのなら
いつかは許されるだろう。

それがいつまでも許されず
苦しかったり悲しいなら、
それにも意味がある。

きっとそうなのだ。

 
僕はまたひらめいた。

僕はあの時一人で決めたのだ。

それを忘れずにいよう。

だからやっぱり感謝なのだ。

ありがとう。

あなたが元気なのなら
それが何よりです♪

今日は以上です!

それでは今日も良い1日を(^_^)/~~
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