BLOG

「自分のため」と「人のため」

こんにちは!
青葉台美容室スウの鈴木です!
 
スウさんと呼んでください♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
誰かの事を想ってする行動も
結局は「自分のため」と思っていた。

自分が嬉しいから、こうしてあげたいとか、喜んで欲しいとか思う。

そうじゃないと自己犠牲になってしまうから、どこかで無理が出る。

脳科学者の茂木健一郎さんが
こんなことを言っていた。
茂木さんのコラムを引用します。
脳は利他的な行動をすると、自分がうれしいように報酬系が活動する。
 「自分のため」では、一人分のエネルギーしか出ない。
 「他人のため」ならば、世の中には他人はたくさんいるから、無限のエネルギーが出るのだ。
 ひとつ大切なことがある。他人のためということになると、そこには「心の理論」が介在せざるを得ない。
 つまり、世の中にはどんな人がいて、どんなことに困っていて、何を求めているのか、そのことをはっきりと認識しないと他人のための行動はできないのだ。
 「自分のため」から「他人のため」に頭を切り替えると、その後は無限に勉強すべきことが出てくる。
 世の中の仕組み、成り立ち、昨今の経済情勢。少子高齢化などの問題。
 
 それらのすべてを把握して、初めて「他人のため」の行動をすることができる。
 それは一種の「社会的マインドフルネス」だと言っても良い。
 特定のことばかりに焦点を当てるのではなく、社会の全体、隅々まで、X線で透視するように見渡せる人が、ほんとうの意味での「他人のため」を実践することができるのだ。

~~引用終わり~~
結局僕が思う「自分のため」は
「他人のため」が先にないと、
エネルギーは少ないし限界がある。

しかし、その考え方次第で無限のエネルギーを得られて、果てしない勉強が待っている。

そう思うとワクワクする。


「他人のため」という
キレイ事の照れ隠しに
「自分のため」
と言ってしまいがちだし、
実際そう思っていたけれど、
頭の中では「自分のため」と
想って行動しても、
実際は大した事は出来ない。

元々物欲とか承認欲求とかが薄い自分は
自分一人のエネルギーでは、
探求心も薄れてしまう。

誰かが喜んでくれる。

それだけが原動力なのだ。

だから「自分のため」というのを
もうやめよう。

「自分が嬉しいように行動すればいいじゃん」

「あなたが嬉しい事はなんなの?」

そう誰かに突きつけられた時、
「あなたが嬉しかったら自分も嬉しい」
そんな事を考えるのはキレイ事のような気がして、口に出して言えなかったし、
それにそう言ったところで
「自分」というものがないのか?
と言われている気がして恥ずかしいと思っていた。

しかし、そうではないのだ。

自分の事しか考えていないような赤ちゃんを見ていても、本能的か無意識なのか、他人が笑うような行動をして、自分も笑っている。

そういう事なのだ。

赤ちゃんは平気で立ったままうんちもするしオシッコもする。

理性のかけらもない笑

自分の本能や、楽しい面白いが全てだし、
他人のためと思って行動していない。

しかし、自分がした事を笑ってくれるかどうかを見ていて、こちらが笑っていると嬉しそうにしている。

そしてそこにエゴなんてない。

だからそれは自然な事なのだ。


そう思えば無限に楽しい事に気付いた。


無限のエネルギーは他者を想って得られる。

ドラゴンボールの悟空の
元気玉みたいなものだ。

オラに元気をわけてくれー!

とは言わないが、

もし元気がない人がいたのなら
分けてあげたい。

自己犠牲にならない程度に。


あなたがハッピーなら
自分もハッピーなのだから。。。



今日は以上です!

それでは今日も良い1日を(^_^)/~~

 
祐実ちゃん個人のブログもやってます!
是非どうぞ(^^)