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「病は気から」

こんにちは!

横浜青葉台の長~い坂の上の
もえぎ野という所にある理美容室
ヘア&リラックススウの
「スウ」こと鈴木です(^^)

お店の名前と一緒に
「スウさん」と呼んで下さい(^o^)/✨
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「病は気から」
という言葉がある。

病気というのは、気の持ちようで
良くも悪くもなる。

という解釈が一般的な解釈だと思うが、
元々の語源というか、ニュアンスは違うらしい。

病気というのはそもそも
気(心)の方からなる
というのを表しているという事だ。

身体が病気になるのではなく、
心が健康でなくなると身体が病気になる。

だから、気の持ちようで良くも悪くもなる
というのは一部合っているけど、
ちょっと違う。

本当はそもそも「病い」というのが
心からきている。という、
もっと深い事を昔から言っていたのだ。

そもそも、「病気」
という言葉自体が「気」が「病む」という漢字で出来ている。

アーユルヴェーダのような古典の学問?
って言っていいのかな?

それでも同じような事を言っている。

アーユルヴェーダの医学を記したような
古代の人は、人間や自然を観察して、
生命におこる色々な事象を発見していた。

本当に驚くほどに。

現代の科学はそれを証明する為の確認作業みたいになっていて、
最先端の機器もない遥か昔に
「宇宙の真理」みたいなものを既に記していたのだ。

そんなアーユルヴェーダの古典書にも、

病気というのは
心からやってくる。

病気を増やす原因の中で最大のものは心配事である。

と記されているらしい。

それが全てではないが、それを防ぐためには
どうすればいいか?というのが様々な知見や経験から記されている学問でもある。

それはアーユルヴェーダという医学が
発祥したであろう、少なくとも5000年以上前から言われ続けていた事。


現代医学の対処療法は、様々な人を救った。

そして今もそれで助けられている人たちが大勢いる立派な学問だ。

しかし、それでは解決しない病気が沢山あって、それはどうやら心から来ているらしい。
というのを最近になって一生懸命研究している。

現代医学は病気という「結果」を治す研究をし続けて発展していったけど、
それはそもそも何でそうなる?
という「原因」はあまり研究されて来なかったのだ。

正確に言うと、研究されてきたのに
重要視されてこなかった。

それこそ、今現代の
「病は気から」
という意味の解釈程度の扱いだったし、
それすらも軽視されていた。

今では普通にある心療内科も、30年前は存在すらしなかったという事からも、それが全てを現しているとも言える。

だから、ダメだとかではなく、
何で頭のいい人たちは、そんなそもそもの事を軽視したんだろう?
っていうのが不思議でしょうがない。

それが分からないのは、
自分が馬鹿だからかな?笑

何千年も前から、
そうなんだよと言われ続けられていたのに何でだろう?

何か避けられない思考のバイアスでもあるのだろうか?

一を聞いて十を知る。
って言葉があるけど、
同じ事を見聞きしても、
その捉え方や、深い意味を理解する、
というのは、その人によって違ってくる。


例えば、1つの事を定義する言葉1つでも
その言葉の深さを感じ取ったり、
理解する度合いというのは、
人それぞれだと思う。

単に知的に優れている方が深く知れるとか、
そういう訳でもなく、
その人がどんな経験をしてそこにいるのか、
どんな精神レベルなのか?
とかでも全然違う。

「病は気から」
という短い言葉にも、
本当はもっともっと深い意味があったのだ。

そういう僕も今さらになって
そんな事を知った。

最近になって「予防医学」というのが、
最先端の医療の研究として注目されているらしい。

遺伝子レベルでどうこうとか、
ゲノムがどうとか、
何となく聞いた事がある人もいると思う。

そういう今の頭のいい人たちは
最先端の科学で一生懸命に研究して、
遺伝子レベルでの予防医学というのを
実用化しようとしているのだ。

遺伝子を見ればその人がなりやすい病気も分かるし、寿命だって分かってしまうという。

だから、遺伝子を操作すれば、
色々な事が未然に防げるという。

だけどもし、そもそも全ての病が
心からなるとしたら、
遺伝子レベルでどうこうって話は、
どうやって対応していくんだろう?

遺伝子を変えると、
悲しくなったりしないとか、
怒らなくなったりするとか、
心配事がなくなるとか笑
するんだろうか?

例えそれが出来たとしても、
それは病気を予防した。
って言えるのかな?
 
最先端の予防医学を批判してる訳ではないです。

むしろ僕はそういう研究の話も、医者でもないのに興味があって本を読んだりする位好きです。

福岡伸一先生の「動的平衡」とか。

「生命とは動的平衡にあるシステムである。」

本の内容はちょっと難しい所もあって
全ては理解出来てないけど(^-^;

簡単に言うと、生命や自然は
絶え間なく流れながら、精妙なバランスを保っていて、常に壊し続けて、作り直して、その形を保っている。
という事。

(全然簡単に説明出来てないか(・・;))

しかし、僕が言いたいのは、
これと同じ事を先日の講習で
アーユルヴェーダの医学の先生が話されていたという事です。

古典書にそういう事が記されていると、
普通の事の様に話をされていました。
最先端の科学として、最近分かってきた事、
研究でどうやらそうらしいと証明されつつあるもの。

そんな事も全部古典にある。

これは現代に活かさない手はないはずです。
これからも、最先端の科学や研究者が示していくものは、実は何千年も前に発見されてた真理の、科学的な証明になっていくのかもしれない。
そして、皆が古代の人たちの知恵を知って、
しっかり伝承していき、現代の世界にアレンジする事が出来れば、最先端の機器もいらない予防医学が出来るのではないのでしょうか?
美容室のおじさんが何を言っているのだ?
と思われるかもしれないですが笑
かなり本気で考えてます。

もっと上手く人に伝わるように、
これからも、アウトプットの練習として、
このスウブログ使っていきます(^o^)/

興味ないですかね?

でもこれから知っておいた方が良いこと
沢山あるんですよね。

是非受け取って下さい(^^)✨
 
今日は以上です!

それでは今日も良い1日を(^_^)/~~
祐実ちゃんのブログも是非どうぞ(^^)✨

YUMIのゆる~い日記