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アーユルヴェーダのドーシャ理論について。

こんにちは!

横浜青葉台の長~い坂の上の
もえぎ野という所にある理美容室
ヘア&リラックススウの
「スウ」こと鈴木です(^^)

お店の名前と一緒に
「スウさん」と呼んで下さい(^o^)/✨
今日は今習っているアーユルヴェーダの話します!


アーユルヴェーダには「ドーシャ」という
その人がどんな生命エネルギーを強く持っているのか?
というので3つの分類があります。

一瞬もじっとしてない、「風」の性質を持つ、運動のエネルギーの「ヴァータ」

めらめらと燃え盛る「火」の性質をもつ、
燃焼と変換のエネルギーの「ピッタ」

物質を結びつける「水」と「土」の性質を持つ、結合のエネルギーの「カパ」

 
人を分類するのに三種類しかないの?
と思う方もいるかもしれません。

三種類しかないのではなく、この三種類を全部持っていて、人によってそのバランスが違います。

色の三原色で様々な色が作れるように、どれか一つの属性が特に強いとか二つが強いとか、全部平均的に持っているとか、大まかな分類がある。

しかし、色と違って、二色だけで出来ているとかでななく、必ず皆三つのドーシャを持っている。

何となくドーシャのイメージ出来ましたでしょうか?

今一わからない方にもう少し説明しましょう。
アーユルヴェーダでは、この大宇宙に存在する全てのものは、
「土・水・火・風・空」の五大元素からなると考えます。


この五大元素の組み合わせの違いによって、
その形状・性質・特徴などが決められます。

そして小宇宙である人間の体も、
同じように「土・水・火・風・空」の五大元素からなると考え、

そのバランスがどうなっているかによって
その人それぞれのエネルギーの特徴を現す。

その「土・水・火・風・空」の五代元素をもとにした
「ドーシャ」と呼ばれる生命エネルギーが、
自然界でおきるすべての現象を支配していると考えます。

これを「ドーシャ理論」と呼んでいます。

ドーシャは病素とも訳す事が出来て、
そのバランスが乱れると病気になると考えます。

ドーシャにはヴァータ、ピッタ、カパという属性があります。

風に象徴される「ヴァータ」
火に象徴される「ピッタ」
水に象徴される「カパ」

この3つのドーシャによって、
僕たちの体や心は動いていると考えます。

なので、人の体の中で、
この3つのドーシャのバランスがとれていれば健康、
それが乱れた時を病気と捉えて、
ドーシャのバランスを整えるように、
日々の生活習慣、食事
薬(ハーブ)や、マッサージなどで
予防していくというのがアーユルヴェーダです。
ドーシャはその人のなりやすい病気、
肌の質、体型、目の色、脈の打ち方、
爪の状態、髪の質、性格、体質、舌の状態。

色々なものから、その人のドーシャがどんなバランスで成り立っているのか?を知る事が出来ます。

これは僕ら美容師にも必要と思われる
カウンセリング時のリーディングにも取り入れられるのではないか?
と個人的に思っています。
そして、それを知る事によって心身共に健康で美しくいられ、笑顔でいられる。

そんなヒントや気づきになればと、只今アーユルヴェーダの勉強中です!

今日はそんなアーユルヴェーダのドーシャについてのお話でした!
またの機会にこのドーシャを使ったお話が出来ればと思います♪
今日は以上です!
それではまた(^_^)/~~
祐実ちゃんはアーユルヴェーダセラピストの勉強中です♪
祐実ちゃんのブログも是非どうぞ(^^)✨