先日、9月のパーマ講習の二日目に行ってきました！

先月の講習レポート
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講師は高田馬場Lulliiの茂木あかねさん。

今回は前回宿題になったピンパーマの練習を
ウィッグにピンをつけた状態で、あかねさんにチェックしてもらうという所からスタート
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どう巻いたら、どう仕上がりに影響するのか？
など実際のお客さんにかけたとしたらこうとか
薬をつけたらこうなるとか

自分が疑問に思っていた事なども解消して勉強になりました！


そして今回のピンパーマのモデルは
亀有サインポールポワンの神ちゃん(神村憲政さん)
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神ちゃんビフォア
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この神ちゃんをどうイメージしてスタイルを提案していくか？


ビフォアから感じる神ちゃんらしさを引き出す方向もあるし、
それとは違った魅力を引き出すというイメージもある
 

色々な選択肢があった中で
全くノープランにしてたあかねさんは
この場でそういう話を皆に説明しながら
最終的なスタイルを決められてました



仕上がりのイメージはウルフっぽいヘアスタイルで、あまりハードになりすぎない神ちゃんっぽさを残しつつ変身するって感じになりました


「モテヘア」っていうのもキーワード！


パーマ前のカット
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神ちゃんの骨格もカットだけの似合わせが
色々な技術を駆使しないと難しいパターン


何でこうカットした方がいいのか？
など分かりやすい解説つきで教えてくれました

変わっていく度に女性陣からかけられる
「かわいいー！」
という言葉をなぜかどうしても中々受け入れない神ちゃん(笑)と
女性陣との掛け合いが面白かったです😆

正面から見た時は
トップがつぶれやすく、
サイドの髪がたまりやすく
丸いシルエットになり過ぎてしまう


サイドをツーブロックにした上で
被せる髪もそれを考慮しながらカット


サイドからのシルエットも
ネープ(首上)の髪がたまりやすく
後頭部がつぶれてフラットに見えてしまうので
そこを補正しつつ

襟の長さとトップの長さのバランスで
パンクっぽかったりロッカーっぽいウルフになるか
柔らかいウルフになるか？


その残す長さの設定による見える印象の違いや、カットやこの後のピンパーマをかけた後のカットも想定しての長さの残し方などなど


色々教えて頂きました！
 

そしてピンパーマはこんな感じ

ボリュームがしっかり欲しい所はロッドで
それ以外の動きやカールが欲しい所をピンパーマ


それぞれの場所による巻き方
外はねにしたくないのになってしまいやすい巻き方など

実際のお客さんでどうなるか
ここでも何でそう巻くのか？
が学びになりました

全ての薬をつけ終わって
ロッドとピンをアウトした後のかかり具合
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流した後
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この後完全ドライして
アフターカット
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このアフターカットがかなり重要で
どんどん最終的なイメージに近づいていくのが分かるのですが

もう良さそうって思っても
さらにここをこうすると良くなるんじゃないか？
っていうのがあかねさんには常にあって

ずっとより良くなる事をイメージしてて
こんな感じでいいかな？とあきらめない


そういうのがあるなーと今回の神ちゃんの
最終的な仕上げまでのカットでも感じました！

女性目線で
こうなってたら素敵だよね
カッコいいよね

ってのが男性のモテヘアー
だと思うんですけど



そうかそういう魅力を引き出すのかー
と上手く説明出来ないんですけど
なるほど、あかねさん流石だなーと思いました


もちろん技術的に色々な学びがあるのですが
あかねさんならではの魅力の引き出し方とか
そこに近づけていく過程をどうしてて
どう考えてるのかなど


本当に学びの多かった講習でした

神ちゃん
ビフォア→アフター

 

この後またウィッグによるピンパーマをまたあかねさんに最終チェックしてもらって
講習は終了しました♪


技術の練習も出来ましたし、
モデルによるデモンストレーションで
あかねさんのスタイル作りの考え方とか
そこに向けたピンパーマのいかし方とか

自分も実際カットしてもらってパーマをかけてもらって体験まで出来て
本当に盛り沢山の二日間にわたるパーマ講習でした！


あかねさん、ご一緒した皆さん
ありがとうございました(^o^)/✨
 

今回学んだ事、今後に沢山いかせそうです！


それでは今日は以上です！


今日も素敵な１日を(^_^)/~~