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一汁一菜でよいという提案~土井義晴さんの本~

アーユルヴェーダにサートミヤという考え方があります
 
その土地や文化で長く続く食べ慣れたものはその人たちに合っているもの
 
だからそれを食べるといいという考え方です
 
ご飯とお味噌汁というのは日本人のまさにそれであるから
 
日本人が一汁一菜をベースにするというのはアーユルヴェーダ的にも合っていると言える
 
これからの日本は経済の成長がとまってお先真っ暗って事ではなく、むしろ日本は今までの資本主義的な価値観の大変換が出来るチャンスと考える
 
今からブータンのようになるっていうのは難しいかもしれないけど、何かと比べて貧しいという感覚を捨てて、幸せ度をあげていくっていう方向が大事になってくるとしたら
 
日本人が本来持っている慎ましやかさとか、そこからくる美学っていうのを思い出したり、取り戻していく未来が待っていると考えると希望が出てくるのではないだろうか
 
そんな意味でも土井義晴さんの"一汁一菜でよいという提案"はこれからの今を純粋に生きようとする人にとってとても心に響く考え方だと思う
 
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