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ハナヘナでトーンダウンする時の注意点!

ハナヘナでトーンダウンする時の注意点!

こんにちは 横浜青葉台駅の長~い坂の上にある
理美容室スウの鈴木です。

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気軽に
”スウさん”と呼んでください(^^)/
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お店の名前は

坂の上のスウ

と覚えて下さいねhappy02 


スウの名前の由来は
こちら

お店の名前の由来のお話。 

お店までの行き方は
こちら

青葉台駅からスウまでの道案内♪



今日のSuu'sゲストはまつ毛エクステのお店で

働いているママさん。

最近まつ毛エクステやマツパーなどの業界も

国家資格が必要になってきたみたいですねー

しかも美容師免許を取るらしいです!

自分美容師免許はもってるけど

マツエクとか出来ないんですけど(?_?)

お役所の考える事は謎です・・・

なのでこちらの方

お子さんもいて仕事も忙しい中

通信課の美容学校に行ってるそうです。

そしてそんな忙しい中

スウにも来て下さりありがとうございます!happy01


ビフォア

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以前はハイトーンのカラーをして

ローライトを入れたり

毛先に色がつかないように

ハナヘナでトリートメントをしていたのですが


最近は全体の色を少し落ち着かせていっています。


前回カラーカットしたのが3か月半くらい前。

その時も毛先はハナヘナで落ち着かせましたが

元々ハイトーンにしてたので

これ位の色に褪色する感じです。


今回はリタッチ部分をもう少しトーンダウンして

毛先はハナヘナハーバルブラウンで染めます。

アフター

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カットは毛先を梳いた感じが好みではないので

毛に厚みを持たせてハサミでカットhairsalon


カラーはこのようなハイトーンの髪を

ハナヘナでトーンダウンをする時は注意が必要です。


トーンダウンにはナチュラルにインディゴを配合するのですが

ベースが金髪に近い黄色ベース

且つハイダメージだと

インディゴの色味が入りすぎて

グリーンや青っぽく発色する場合があります。

それを狙いでやる場合もありますが

そのハイトーンの髪に入ったグリーンが

中々抜けないという事があります!


この方ではないですが

実は自分は過去にそれで1度失敗してます(・_・;)。

ハナヘナの質感は気に入って頂いて

今だにそのお客さんは毛先にハナヘナ(今はナチュラルのみ)

をされていますが

ホームカラーとパーマなどでダメージした

毛先の一部に

グリーンの色素が残ってしまい中々消えませんでした~shock



なのでトーンダウンで

ハナヘナにインディゴをミックスして使うときは

ベースカラーに対しての配合量に注意しています。


ビフォア→アフター
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こちらの方位のビフォア状態

(傷みの度合いや毛先の色素の残り具合)だと

ナチュラルとインディゴの4:6の

ハーバルブラウンでも大丈夫(^_-)-☆


ハナヘナのハーバルブラウンというのは

最初から袋に入ってる状態で

ナチュラルとインディゴが

予めミックスされてるのでいいのですが

自分でミックスする場合は

これも注意が必要。

混ざりがあまいとインディゴだけが

部分的に濃く入ったりするようです。


ハナヘナナチュラルもインディゴも

天然の植物

色のコントロールは難しいですが

うまく扱えばアルカリカラーにはない

自然な色が出るので面白いですねー(^^)

今日は以上です。

また明日~paper