BLOG

月一恒例ののぶ八講習レポート その①

月一恒例ののぶ八講習レポート その①

こんにちは 
横浜青葉台駅の長~い坂の上にある
理美容室スウの鈴木です。

美容室ブログランキング参加中です!
下のバナーをポチッと応援クリックお願いします♪
↓↓↓↓↓


気軽に
”スウさん”と呼んでください(^^)/

DSC_4545.JPG

お店の名前は
坂の上のスウ
と覚えて下さいねhappy02 

お店の名前の由来のお話。 

青葉台駅からスウまでの道案内♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先日の月曜日の営業後に
月一恒例の
野武屋ののぶさんの
のぶ八講習に行って来ました。

のぶさん

DSC_4588.JPG

今回の講習は
のぶ八講習にしては珍しく、
初めましての方が多い日。

という事もあってか
のぶさんは
皆を座らせてリラックスしながら
のぶさんの話に聞き入ります。

DSC_4592.JPG

で何の話をするのかと思ったら
何と・・・
うん○の話から
講習がスタート!(≧▽≦)

DSC_4590.JPG

しかもこのうん○の話に
のぶさん、
結構な時間を使ってましたー(≧▽≦)

カットやパーマ講習を
受けに来たつもりの初めての方は
いきなり、うん○の話から始まるとは
思ってもみなかったでしょうね(笑)

それもこれも
初めての人が
堅苦しくならないように
緊張しないように
リラックスできるようにという
のぶさん流の気遣いだと思います!(多分)

そんなのぶさんのうん○話で
場が和んだ後に
この日初めて講習を受ける人たちを
のぶさんが紹介したり
ご本人に軽く挨拶してもらったり。

こんな講習って中々ないですよねー

大体が普通のメーカーの講習や
カリスマ美容師の講習とかって
受講生同士は皆よそよそしい感じで
独特の緊張感や
何とも言えない居心地の悪さ
っていうのがあるものなんですが
のぶさんが関わる講習は
それが全くないんですね。

だから皆さん何回も来るんだと思います。

で、今日の講習の前告知みたいなので
今回はパーマするかも
ってなってたので
今まで来てるリピーターの人も
期待してたと思います。

自分もその一人。

話の流れで、危なく
今日パーマやらないかも
ってなってたけど(^^;)

結局やってくれる事になりましたー(^^)

それもこれものぶさんの気分次第。

実際今日のぶさんが何をやるのか?
ってのが分かってないで
皆さん全国遠い所から
この夜の講習を受けに来てるんです。

毎回だと、
ちょっと当たり前になってきてるけど
良く考えたら
それも凄い事ですね!

一人目のモデルの
雅矢君

DSC_4593.JPG

今回はこの雅矢君にパーマをかけるそうです。

いつもの様に
全体像から仕上がりを皆でイメージして。

今回はのぶさんのパーマへの考え方が聞けました。

お客さんが
「今日パーマかけたいんですー」
って来られた時に
何でその人がパーマをかけたいって思ったのか?
先ずその理由を知る事が大事というお話。

何となくカッコよくなるかもって
思っての人もいれば
こういうパーマをかけてみたい
ってはっきり決まってる人もいる。

でも大体の人が
ここをこれ位にかけて
とかっていうのは
あまり細かく決まってない場合の方が大半。

それなのに、
お客さんがパーマをかけたい
ってなったら理美容師は
「どんなパーマがいいですか?」
って安易に聞いてしまいがち。

ハッキリ決まってない人に
スタイルブックとか見せて
どんな感じに
って聞かれてもその人は困ってしまうし、
そこで主導権をお客さん側に与えてしまうから
結果悲しい結末になったりしてしまう
というケースがよくある
というお話でした。

例えば、パーマでカッコよくなりたい
って思ってる人がいたら
そこの仕上がりのイメージっていうのは
美容師側は当然持ってなくちゃ駄目なのですが
その仕上がりっていうのは
はっきりこれ位のパーマ
ってお客さんと一緒に決めつけない方が良いという事。

それは何でか?
っていうと
パーマっていうのは
いろんな条件が複雑に絡み合っている
難しい技術。

自分が描いた仕上がりのイメージっていう物に
限りなく近づけられるってのが
プロの仕事だと思いますが
のぶさんの様な、かなりのベテランでも
多少のブレが出てしまうとういう事。

特に自分がその人に
初めてパーマをかけるってなると
長年の経験と勘である程度の精度を出せるが
それでもカンでしかないので
自分の描いたイメージと
どれ位の誤差がでるのか
かけてみないと正直わからない。

なので、なるべく最終的な仕上がりは
なるべくグレーな形にしといた方が良い。

結果カッコよくなったか?
可愛くなったか?
が大事なので
多少思ったより
パーマが強い弱いがあったとしても
そのかかり具合に対応出来て
最終的な仕上がりの
自分が描いたイメージに近づけられれば
OK。

なので、
のぶさんはパーマの時は
先ずベースカットは
大体の大枠を作って
パーマをかけてみて
そのかかり具合から
またカットを入れて調整していく
という細かい段階を踏んで
最終的な仕上がりの精度を上げていく
というやり方をするそうです。

ベースカット

DSC_4599.JPG

DSC_4601.JPG

のぶさんのワインディング

DSC_4605.JPG

ワインディングもノーテンション。

DSC_4606.JPG

DSC_4607.JPG

この後、薬の放置時間に
二人目のモデルのカットなのですが
続きはまた明日書きます!

今日は以上です。
また明日~(^.^)/~~~