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癖を収めるカット 美髪・艶髪にはマメなメンテナンスと日頃のケアが重要です！
癖を収めるカット 美髪・艶髪にはマメなメンテナンスと日頃のケアが重要です！
横浜青葉台駅の長～い坂の上にある
理美容室スウの鈴木です。
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気軽に
”スウさん”と呼んでください(^^)/
お店の名前は
坂の上のスウ
と覚えて下さいね
お店の名前の由来のお話。
青葉台駅からスウまでの道案内♪
去年から一緒に働いている大砂古祐実ちゃんも
ブログやってます。
↓
美容師YUMIのゆる～い日記
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつも前髪のカットだけでも
わざわざ遠くからお越し頂いている
石川さん。
この日は全体のカットをしました。
ビフォア
↓
石川さんは左側の毛
（正面の写真だと向かって右）
が特に癖があり
伸びてくるとはねます！
こんな感じです
↓
立って頂いて
全体を引きで後ろから見ると
こんな感じです。
↓
ご本人がブラシとかでブローせずに
ナチュラルドライで仕上げたビフォアです。
右よりも左の癖が強いのがわかりますよね。
この状態でドライカットをします。
毛がどの位置で落ち着くのか
大げさに言うと
一本一本見ながらカットしていくイメージです。
かなり集中してカットします。
余談ですが
僕はカット中無言の事が多いのですが
決してお客さんに興味がないとかではないので！
カットに集中してると思ってください！
あなたの髪と対話をしているのです！
（・・・すみませんカッコつけました(笑)）
集中してる時に話かけられても
答える事は全然出来ます。
だから気を使われなくても全然結構ですが
ろくな返しは出来ないと思ってください笑
ドライカットした後
一度シャンプーして
またナチュラルドライしてチェックします。
あえてブローはしません。
ハンドドライでこんな感じです。
↓
ある程度収まりましたね♪
ブラシを入れて内巻きになるようにブローすれば
あたりまえですが、もっと綺麗ですし
毛先まで艶々になります。
石川さんが仕上げた場合を想定して
ナチュラルドライの仕上げにしてるのであって
ブローをしないのは決して手抜きではないのです！
でもハンドドライでも十分綺麗です♪
アフター
↓
素敵です(^^♪
こんな感じで
ちょっとカットしただけでも
癖って収まりがよくなります。
伸ばしていく過程でも
綺麗な髪でいるのには
マメなメンテナンスが必要です！
後は普段のお手入れ。
髪が引っかからない様に優しくとかしてから
シャンプーしたり乾かしたり。
あと長い髪の方でよくありがちなのですが
お風呂から上がった後
自然乾燥の時間をつくらないで
すぐにドライヤーで乾かす
って事も大事です。
自然乾燥させてからの方が
ドライヤーをかける時間が短く済んで
髪の負担が少ない
って考える方が結構いらっしゃいますが
実はそんな事はなくて
むしろ逆です。
髪の毛の表面にはキューティクルという
ものがあるのは皆さんご存知だと思います。
キューティクルには
髪の内側と外側を守る機能があります。
このキューティクルは濡れてる状態だと
開いています。
乾かすと閉じます。
開いている状態（濡れている状態）では
髪は無防備です。
なので濡れたまま寝てしまうという行為は
もっとも髪を傷めます。
無防備な状態は摩擦にも弱いですし
髪の内側の水分コントロールも上手く出来ません。
半乾きの状態というのは
キューティクルが中途半端に閉じようとしている
半開きみたいな状態です。
なのでこの状態から
ドライヤーをかけると
中の水分がとんでる状態から
乾かす事になるので
艶っぽく綺麗には仕上がりません。
乾燥したパサパサした髪が多くなります。
そしてもし癖がある場合に
半乾きの状態から仕上げようとすると
その癖はより強く出て仕上がります。
なのでお風呂から上がったら
真っ先に髪を乾かして下さい。
万が一すぐに乾かせない場合で
表面だけ半乾きの状態になってしまっていたら
その表面だけでも少し濡らしてから
乾かす方が良いです。
そして毛先までしっかり乾かす。
ドライヤーで熱を与えると
キューティクルがパタパタと閉じるのですが
これが毛先まで綺麗に閉じると
髪は鏡の様に光を弾き
艶々に仕上がります。
ドライヤーで傷むのは
同じ場所にずっと当て続けて
髪が高温になってしまった時です。
アイロンで傷むのはその為です。
手で持てないくらいの高温を髪に与えると
髪のたんぱく質が茹で上がって
変性します。
一度変性したたんぱく質は
ゆで卵が生卵には決して戻らないように
治る事はありません！
なので必ず手と連動してドライヤーを使いましょう。
長々と説明してしまいましたが
分かっていただけたでしょうか？
普段お客さんに説明している
ヘアケアの仕方の一部を
つらつらと書いてみました。
もしご自身の髪が中々綺麗に見えない
というお悩みなどありましたら
是非ご相談下さい(^^)/
今日は以上です。
それではまた(^.^)/~~~
理美容室スウの鈴木です。
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坂の上のスウ
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～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
美容師としての今の自分の思いを綴ってます。
↓
魔法使いになりたい
あなたはあなたのままでいい
花言葉♪ その２ ～美容師としてのテーマ～
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつも前髪のカットだけでも
わざわざ遠くからお越し頂いている
石川さん。
この日は全体のカットをしました。
ビフォア
↓
石川さんは左側の毛
（正面の写真だと向かって右）
が特に癖があり
伸びてくるとはねます！
こんな感じです
↓
立って頂いて
全体を引きで後ろから見ると
こんな感じです。
↓
ご本人がブラシとかでブローせずに
ナチュラルドライで仕上げたビフォアです。
右よりも左の癖が強いのがわかりますよね。
この状態でドライカットをします。
毛がどの位置で落ち着くのか
大げさに言うと
一本一本見ながらカットしていくイメージです。
かなり集中してカットします。
余談ですが
僕はカット中無言の事が多いのですが
決してお客さんに興味がないとかではないので！
カットに集中してると思ってください！
あなたの髪と対話をしているのです！
（・・・すみませんカッコつけました(笑)）
集中してる時に話かけられても
答える事は全然出来ます。
だから気を使われなくても全然結構ですが
ろくな返しは出来ないと思ってください笑
ドライカットした後
一度シャンプーして
またナチュラルドライしてチェックします。
あえてブローはしません。
ハンドドライでこんな感じです。
↓
ある程度収まりましたね♪
ブラシを入れて内巻きになるようにブローすれば
あたりまえですが、もっと綺麗ですし
毛先まで艶々になります。
石川さんが仕上げた場合を想定して
ナチュラルドライの仕上げにしてるのであって
ブローをしないのは決して手抜きではないのです！
でもハンドドライでも十分綺麗です♪
アフター
↓
素敵です(^^♪
こんな感じで
ちょっとカットしただけでも
癖って収まりがよくなります。
伸ばしていく過程でも
綺麗な髪でいるのには
マメなメンテナンスが必要です！
後は普段のお手入れ。
髪が引っかからない様に優しくとかしてから
シャンプーしたり乾かしたり。
あと長い髪の方でよくありがちなのですが
お風呂から上がった後
自然乾燥の時間をつくらないで
すぐにドライヤーで乾かす
って事も大事です。
自然乾燥させてからの方が
ドライヤーをかける時間が短く済んで
髪の負担が少ない
って考える方が結構いらっしゃいますが
実はそんな事はなくて
むしろ逆です。
髪の毛の表面にはキューティクルという
ものがあるのは皆さんご存知だと思います。
キューティクルには
髪の内側と外側を守る機能があります。
このキューティクルは濡れてる状態だと
開いています。
乾かすと閉じます。
開いている状態（濡れている状態）では
髪は無防備です。
なので濡れたまま寝てしまうという行為は
もっとも髪を傷めます。
無防備な状態は摩擦にも弱いですし
髪の内側の水分コントロールも上手く出来ません。
半乾きの状態というのは
キューティクルが中途半端に閉じようとしている
半開きみたいな状態です。
なのでこの状態から
ドライヤーをかけると
中の水分がとんでる状態から
乾かす事になるので
艶っぽく綺麗には仕上がりません。
乾燥したパサパサした髪が多くなります。
そしてもし癖がある場合に
半乾きの状態から仕上げようとすると
その癖はより強く出て仕上がります。
なのでお風呂から上がったら
真っ先に髪を乾かして下さい。
万が一すぐに乾かせない場合で
表面だけ半乾きの状態になってしまっていたら
その表面だけでも少し濡らしてから
乾かす方が良いです。
そして毛先までしっかり乾かす。
ドライヤーで熱を与えると
キューティクルがパタパタと閉じるのですが
これが毛先まで綺麗に閉じると
髪は鏡の様に光を弾き
艶々に仕上がります。
ドライヤーで傷むのは
同じ場所にずっと当て続けて
髪が高温になってしまった時です。
アイロンで傷むのはその為です。
手で持てないくらいの高温を髪に与えると
髪のたんぱく質が茹で上がって
変性します。
一度変性したたんぱく質は
ゆで卵が生卵には決して戻らないように
治る事はありません！
なので必ず手と連動してドライヤーを使いましょう。
長々と説明してしまいましたが
分かっていただけたでしょうか？
普段お客さんに説明している
ヘアケアの仕方の一部を
つらつらと書いてみました。
もしご自身の髪が中々綺麗に見えない
というお悩みなどありましたら
是非ご相談下さい(^^)/
今日は以上です。
それではまた(^.^)/~~~
