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オパセラピスト合宿レポート

こんにちは!

横浜青葉台の理美容室スウの鈴木です(^^)
今日も前回までのブログの続きです♪

オパというセラピスト講座を受けに
佐賀の唐津にある「星の降る里」という場所に行った
って所からの続きです

前回までのブログ
楽しみにしていた佐賀県唐津での
オパの最終セラピスト合宿
 
ゆかこさんや一緒に受けたお二人の
はるこさんとゆきこさん
 
そしてオパ創始者の藤松さんとそのご家族
(ゆうさん、まりちゃん)
 
美味しい料理を作って頂いた吉本さん
 

まるで家族のようなあたたかい空気感と
海の見える山の上の自然の空気
そんな中過ごせた三日間は
とても楽しく、そして深い学びがありました
 
色々な思いをもってここに来られたであろう
セラピスト講座をご一緒した四人が
 
お互いの心の整理や整体をしていくうちに
どんどんよりスッキリと快活になっていき
 
共に未来へ向けたワクワクや希望を持って
清々しく進んでいこうとする「今」がある
 
そんな自分自身や
そうなっていく皆さんを見て
それが楽しくて嬉しい気分で
 
また
どんどんと未来を見る目が開けていく
 
 
そして皆と根っこで繋がるという体感は
こんな感じなのか
という体験をしました
 
どんな違いがあったとしても根っこは同じだよね
という感覚
 
ゆかこさんとは何度も講座を受けていたので
心が繋がるというか、そういう体感はずっとあったのですが
 
はじめましての全然知らないお二人と
そうなった瞬間というのは
 
 
きっと誰もがこれを望んでいて
皆そうなりたいと思っている事なんだろう
と気づいた

オパは相手の心や体を整えたり
自分自身も整えられたり
色々な使い方が出来るのだけれど


本質的に何で整うのか?

という答えを垣間見たような気がした

 
一緒に受講したゆかこさん
(こんな写真の紹介ですみません(≧▽≦))
ゆかこさんは僕よりも先に
その本質的な所を捉えて、
その感覚を使って遊ぶ位の域まで理解して
わかっていた

一緒に受けてきたはずなのに
いつの間に笑


ここ唐津に来るまで
ゆかこさんとは毎回の講座で
お互いにそれぞれの整理をしてきました

何の不足もなく充実した毎日

それから更にワクワクするような未来へ向けて

色々なものを手放していく


もうないだろうと思っても
まだどこかに残る
何故か大切だと思って
しっかり握って離さない物


それを握りしめた手の中にあるものを
自分自身で離して、
大丈夫なんだと思えるというのは

勇気とかそんなものを越えた所にある

だから中々手放せない

手放さない方が良いという強い信念とか観念みたいなもの

自分のアイデンティティーなんじゃないかと思っているようなものがある


しかしそれは本当の自分ではない
という事に気づいていき


それを人を通して知り
しっかり握っていた手を
自分自身でほどいていく


丸裸になった自分を
よしよしと愛せる自分


そんな自分自身に出会う時

人は人に対して
本当の意味で寛容になっていく

そして今ここを味わい
感じる力が磨かれていくのだと思った
ここまで聞いてオパって一体何?

って声が聞こえてきそうですが笑


かなり怪しいものに感じたでしょうか?

 
オパの説明の前に
話しは飛ぶんですけど

写真でゆかこさんが食べてるイカ
うまかったなー(≧▽≦)


写真見たら思い出してきました笑笑
玄界灘を見渡せる波戸岬という所にある屋台に車で連れて行ってもらって
お客さんは僕らともう一組位しかいない
営業時間の終わり頃の屋台
 
目の前で地元のおばちゃんが話しをしながら焼いてくれる

いい香りが立ち込めてきて
食べる前からもうおいしい


炉端焼きで焼かれた
サザエのつぼ焼きとイカ

とワンカップ大関(笑)

(それは僕だけ(≧▽≦))


因みに宿の夕飯前の時間です!
 
最高に味わい深い時間でした♪

この後、星の降る里で夕飯なんだけど
どうしても地元の感じと味を味わいたくて
連れていってもらいました
夕飯まで時間があったので岬を散歩して

ちょうど日が落ちていって風が気持ちいい
良い時間
運転をしくれていたゆうさんが素敵な写真を撮ってくれました♪
なんか幻想的!

(≧▽≦)
オパについてのレポートに戻ります

説明して伝わるか分からないけどしてみますね

これは僕が感じているオパなので
他の人とは捉え方が違うかもしれませんが
根っこは同じと思ってます
 
オパでは自分自身の意識と無意識の統合をして、自分自身のエネルギーをしっかり回した所で相手をリーディングしていく


ちょっと分かりづらいかもしれないけど
自分自身をまるごと愛すって感覚に近いと思う

そんな丸裸のような自分を
本当に愛してあげると
 
自分が自分でいられるという感覚
 
そして人も自分と同じ位に愛せるという感覚
 
 
それがオパでいう所の意識と無意識の統合で
 
それがしっかりと出来ていれば
自分は自分自身であり続ける
 
 そこを常に立ち位置にして
その状態でいられれば
人の事をリーディング出来て


もし意識と無意識の統合が出来てない人がいたら、そのズレが見えて
そこに対する処方箋がわかってくる
 
 
これは人を分析して考えて考えて出る答えではなく、
しっかり統合が出来ていれば
 
すんなりと出て来る解に出会う
 
出会うというか、
勝手に口が動き
手が動く
 
その動く口や手に任せておくだけ
 
 
それがリーディングセラピー
 
 
これはこういう事ですよ
と習ったという訳ではなく
自分なりのオパに対する解釈です
 
 
ここまで聞いて
???
ってなってる人もいるかもしれない
 
 
相手をリーディングして
降りてきた言葉を言ったり
 
 
その相手と繋がっていれば
自然と言葉が浮かび
最適解のようなものを伝えられる
 
そして少し未来の自分にアクセスして
自分や相手の未来の情報を知ったり
それを話す事も出来る
 
 
未来なんて本当は決まっちゃいない
 
不確定要素があり過ぎて予想なんか出来ない
 
 
しかし、実は自分の未来は自分が全て決めている
 
思ったようにしかならない
 
その思いが何かの要因でぶれたなら
そのぶれた方にいくだけだし
 
ずっと思い続けてそうなるだろうと
そうなったかのように過ごしていれば
自ずとそうなっていく
 
 
だから実は未来は他者によって決まっていくのではなく
 
自分自身が決めているのだ
 
 
その自分が望んで決めている事を
リーディングしてもらって
導いてくれる
 
 
だからスッキリするのだと思う


自分の内側から出した本当の答えを
それは違うって思う人はあんまりいないですよね?(笑)
ちょっと何言ってるか分からないってなったかもしれないですね

でももう少し頑張って説明してみます

僕がセラピーや整体を受けて
頭痛が治ったり歯が痛いのが治ったりするというのは


その痛みを治す治癒力というのが
本来の自分にはあって

その治癒力を他者を通して出してもらっているのだろう


他者を通してその痛みの原因を
自分自身が認識して知る事で
その痛みを和らげたり治したりする


そんな自分を平常に戻す
薬のようなものを自分自身の頭で作って
滞りをなくしていく


それが神経なのか?
ホルモンなのか?
脳の中の一部なのか?
過去の記憶なのか?
自分自身がぶれる不安のようなものなのか?


ずっとある根深いものなのか?
それとも一時的な感情のレベルなのか?


それをリーディングしていく


それは自分自身で持っている答えを
これですよという形で
その人に差し出す

その人が受け取りやすいような言葉で

その人の滞りをほぐすような手当てで
 
そういうものと僕はオパを捉えました


自分自身がぶれていたら、
人を癒したり、治したりなんか出来ない
だから先ずはひたすら自分を整えていくのだ


それはオパというスイッチを入れれば出来る

そういう訓練のようなものをひたすらする


不思議だけど心や脳の見えない世界の話だから
伝わりづらいかもしれないけれど


僕が今勉強しているアーユルヴェーダからも
そういう事があるだろうと
府に落ちる自分がいた


オパの説明はここまでにします
そしてこの合宿最後の日の早朝5時半に
僕は藤松さんにお願いしていた
セラピーを受けた

まだ朝日が登る前の真っ暗な時間

アーユルヴェーダでいう所の
ブラフマムフルタ
自然のエネルギーが満ちている神聖な時間

その時間に
僕の色々なこだわりを解いてもらったり
未来をリーディングしてもらって

自分のやるべき事が分かって
未来が見えてきた頃に目を開いたら

目の前の海を見下ろす景色に
朝日が登っていた
そんなタイミングに静かな感動を覚えて
でも心と体はスーっと澄んだ感じ

最終的な仕上げをその日沢山詰め込んで

一つ一つセラピストになるための準備が終わっていった


そこで感じたのが冒頭の
皆、根っこが一緒という感覚
しかしその時は実はなんとなくしか分かっていなかった


合宿が終わり、
ゆかこさんともお別れして一人家路につく途中


飛行機を待つロビーや飛行機の中で

何故か僕は心にポッカリ穴が空いたような寂しさを感じた


オパで整理しても、
何度もやってくる空虚感のような感覚


どこかがおかしい


そのフツフツとわいてくる寂しさと向き合い
自分に一つ一つ問いかけてみる
楽しかった遠足が終わってしまった子供のような気持ちなのか?

何かの不足感なのか?

ゆかこさんや星の降る里で出会って
繋がった皆さんとお別れするのが寂しかったのかな?


帰りに目にする人たちは
空港でも電車でも
誰も彼もがマスクをしていて

まるで愛を遮断しているかのように思えた


本当は皆根っこで繋がっていて
それを望んでいるはずなのに

その深層心理みたいなものが
渦を巻いて混濁した空気をつくる


星の降る里の澄んだ空気からだから
余計そう感じてしまうのか

皆本当は根っこで繋がりたいのだ
人の愛を感じていたいのだ

そんな一人一人の心の奥の叫びが
襲ってきたのかも知れない


恥ずかしい事に
僕は何度も襲ってくる寂しさに泣いていた


でもその寂しさとしっかり向き合ったら


温かい答えがあった

 
「人は愛を感じていないと生きていけない」


これはゆかこさんが1日目の合宿の夜に語ってくれた事だった

僕はその言葉を思い返し
そんな感覚が研ぎ澄まされた事で
他人の感覚も体感で気づいてしまったのだとわかった
母親を探して泣いている赤ちゃんのように
実は皆泣いている
マスクの奥で叫びたいのかもしれない

沢山の愛で満たされたはずの
スッキリした自分に
最後の気づきをくれた
次の日の朝、
スッキリした自分がいて

色々な事を確信していく自分がいた


世界はそうできていると



でもね


こんな事が分かったからって

こんな事ここで沢山書いたからって
僕の現実はいつもズッコケているのだ
 
飛行機は乗り遅れるし

見知らぬ土地で両足つるし
 
ズボンのチャック全開で泣いてたりする
 
笑笑

世界はそういうふうに出来ている


(≧▽≦)


色々教えてくれた皆さん
それぞれの苦難を乗り越えて
駆け抜けた場所で出会えて

人を癒したいと思った

そんな優しい方々を
一人一人ハグしたい気持ちです

ありがとうございました(^o^)/✨

またお会いしたいです♪
 
今日は以上です!

それでは今日も素敵な1日を(^_^)/~~
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