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アーユルヴェーダ的性格分析から気付いた事

スウの夏休みから一週間過ぎてるのに、いまだに夏休みブログ書いてる事に今気づきました(≧▽≦)

ちゃんと仕事してますよー!

今日は夏休み三日目のレポートの前に、
二日目にあったエピソードとアーユルヴェーダ的性格分析を自分なりにして、新しい発見があったのでそれをレポートします!

ゲストブログを後回しにして、
どこまで夏休みネタで引っ張るのか?

まだ二日目の話です笑笑
の続きです!
とりっくあーとぴあを楽しんだ後、ホテルに帰るには早かったので、道の駅に寄り道しました。

ソフトクリームとかかき氷とかを子供に食べさせていたら、急にザーッと大雨が降ってきました。
かなりどしゃ降りの雨で、外の屋根があるテーブルの席に座っていても、
足元に横からの雨が少し当たる位の大雨です。

しばらく待っても雨足は強くなるばかり。

駐車場まではちょっと距離があって(100メートル以上はあった)、傘は車の中。

ソフトクリームを買った屋根づたいに行ける売店にも、傘はありません。

こんな時どうしますか?
 
①雨がおさまるまで、いつかやむでしょうと、とにかくゆっくりとずっと待つ。

②どうにかして濡れずに、車まで行ける方法を考える。

③濡れてもいいから、雨足が弱まった時にダッシュで車を取りに行く。

④このどしゃ降りの雨の状況を、何か別の方法で楽しんで、おさまるまでの時間をやり過ごす。
状況的にもう少し詳しく書くと
僕は二歳の息子を抱っこしてる。
次女はかき氷を食べて激しい雨もあってかちょっと寒そうにしている。
長女はソフトクリームをだらだら食べている。
奥さんは雨の中ダッシュをして車を取りにいこうとしている。
もし、あなたが僕や奥さんの立場ならどんな行動を起こすでしょうか?
この時の行動で、アーユルヴェーダ的にその人の何のドーシャが働いたか?を見れると思います。

①を選んだ人はカパ(水の属性)
②はピッタ(火の属性)
③はヴァータ(風の属性)
④も②と同じくピッタだと思います。

④がピッタだと言う理由は僕が取った行動が②と④だからです。
後でなぜそうなのか説明します。
その前にドーシャって何?って方はこちらのブログを是非どうぞ。
あ、でも今回はドーシャ分からなくても
大丈夫な内容にするつもりで書いてます!
さて、この状況で、うちの奥さんは、一向に止まない雨にしびれを切らして、車を取りに行ってくると、傘も差さず飛び出しました。
 
僕はもうしばらく待つ事を提案していたのですが、いつまで経っても変わらない状況に動きたくなる奥さん。
 
いや、なら俺が取りに行く
というのを振り切って、飛び出していった。
 
しかも次女のナナミもかき氷を食べて冷えた身体を温めたいといって笑、なぜかお母さんと一緒に走っていった(≧▽≦)
 
車を取って帰ってきた二人は案の定びしょ濡れ。
 
でも、そんな奥さんの働きで、
二歳の息子を抱っこしていた僕と、ソフトクリームをタラタラ食べていた長女は、まったく濡れずホテルに帰れました。
この時、普通なら(何が普通かわからないけど・・・)
男性と女性の役回りが逆なような気がしませんか?

もし、いつまで経っても止まなそうな雨の中、車を誰かが取りにいかなきゃいけない、
それしかないと思ったら、男を走らすのが女性的な発想なのかなと。

つまりこの場合は奥さんの方が、旦那に行って来て、車取ってきて、となるのが女性的な様な気がします。

まあ言い方にもよりますが、女性が上手に甘えたり、頼られたりすれば、男は喜んで走るものです笑

びしょ濡れが勲章位に思える生き物笑笑

でも、奥さんはそれを選ばなかった。

うちの奥さんが女性性が少ないとかそういう事ではなく、自分が行きたい、行った方がいい。と判断したのです。

アーユルヴェーダ的には彼女の中の運動のエネルギーのヴァータが働いた。と言えるのですが、ちょっとアーユルヴェーダの話はここでは置いておきましょう。

僕が息子を抱っこしてる状況や、何か行動を起こさずにはいられない彼女の性格が、そう判断させ私が行きたいと思ったんですよね?

行ってあげるというよりも、行きたい、なんです。

なぜかと言うと、彼女が行こうとした時、僕が抱っこしている息子を彼女に任せて僕が行くよ、と声をかけていたからです。

それでもいい私が行く。
となった時、僕はじゃあお願い
と任せるのがいいと思いました。

僕が絶対濡れたくないから、
とかではないですよ笑

夫婦の間では、時に男性性と女性性が逆になってる場面がありますよね?
それはお互いかお互いのバランスを見ているから。ではないでしょうか?

この状況で、僕が奥さんを制して、嫌絶対俺が行くっていう人もいるでしょう。

それが間違いではなくて、それもお互いが気持ちいい場所、心地いい所を探っているのだと思います。

女性だって時に男性性を発揮したい場合があるわけです。

そうしたいと思う場面が。

アーユルヴェーダ的性格分析では、僕はまだまだその深さの理解と、データが少ないので今も研究中です。

ですが、このエピソードを後で思い返して、気づいた事があります。

アーユルヴェーダでは、その人が持っているドーシャの何がいつも優性に働くかを知る事で、その人の心の安定がはかれたりします。

例えばヴァータ気質の人は、風のドーシャで、運動のエネルギーが働き過ぎて、
バタバタと落ち着かなく、いい結果が出ない時は、そのエネルギーが過剰になりすぎてるんだなと判断出来て、落ち着いた行動を意識出来て失敗しないとか。。。

自分のドーシャを理解していると、マインドフルネスに近い事も出来てくるそうです。

一人一人はそうなんですけど、例えば夫婦の場合は一対と考えてドーシャ理論が使えるんじゃないかな?

と気づいたんです。
僕が持っているドーシャ、ピッタは火の属性と少しの水の属性をもち、変換のエネルギーとも言えます。

変換のエネルギーというのは、
AだったものをBに換える能力です。

単に物質的な物もありますし、発想の転換などもピッタの能力と言えます。

クリエイティブなものづくりや、美容師の仕事もピッタのエネルギーが使われている訳です。

このエピソードの大雨の状況を楽しめるとしたら、それはピッタの能力だと僕は思っています。

でも状況的にそれが必要でない時もあるのでは?
と考えました。

それは夫婦などの関係では、その二人の中で、家族の場合は、その全員の中で、
そのバランスが丁度いい所を無意識に探してるのでは?
と思ったのです。


 
ちょっと何言ってるかわからないですかね?
(^-^;

要は自分一人の心のバランスではなく、
お互いのバランスで成り立っている。

って事を言いたいんです。

 
もしかしたらアーユルヴェーダのドーシャ理論はそんな使い方も出来るのでは?と気づいたら楽しくなったのでブログにしてみました!

分かりにくかったらすみませんm(_ _)m
僕にとっては新しい収穫でした!

また、気付いた事があったらシェアします(^o^)/✨
今日は以上です!

それでは今日も良い1日を(^_^)/~~
祐実ちゃんもアーユルヴェーダ勉強中です!
そんな祐実ちゃんのブログも是非どうぞ(^^)✨